マネジメント
2013年出版の本ですが、読んでみると非常にためになる事が記載されていたので、個人的に得られた感想や解釈を書きのこしました。 ・データ分析はビジネス貢献して役立つといえる。予測モデル作成しました、予測しましただけではビジネスとしては貢献している…
よい会社を作るためには人材は大切です。様々なOJT/OFJTで人材育成に取り組んでいるかと思います。業界や業種によって程度は違えど、研修を実施しない会社は存在しないのではないでしょうか。 では、その研修をせっかく受ける以上、どのように効果を高めれば…
最近、ウォータフォール開発ではなくてアジャイル(≒スクラム)開発でクイックな開発をしようという広く耳にします。アジャイル開発に詳しいわけではないですが、短く開発してFBを繰り返していくスタイルなどで、細かい要件変更が多数走るイメージです。 そ…
不祥事関連なので、この事象自体は感想を交えずに記事を見ていただければと思います。この記事内で分析されていた中で示唆がある部分を紹介しておきます。 概要 ・人の仕事についてなぜなぜ分析しても唯一の解はない。 ・4年4か月の工程を2か月で分析できて…
新たな製品選定やベンダ選定など、候補となる選択肢からベストな選択を考える場面が日常でも業務でもあると思います。一番大事なのは勿論正確な情報を集める事ではありますが、評価する事も重要です。 そして、この比較する事に考えている時に、タイトルの通…
営業vs技術という対立はどの会社でも発生してしまう事が時々あるかと思います。 営業目線ではせっかくお客さんも乗り気で、(たいてい少ないながらも)予算確保してもらったので受注したい。一方、技術目線では、短い納期で(見えて)、特別利益が高くもなく…
社内システムが正常動作をしていても、そもそも電気通信事業者側のネットワークに障害があればどうしもないですよね。電気通信事業者側は非常に高い信頼性設計をしていると想定されますが、それでも障害や事故は起きています。 そこに文句をいうのではなく(…
スケジュール策定に悩む事あるかと思います。既存案件や過去に経験した事がある案件なら、だいたいのスケジュール感は真似する事で見えてきます。しかしながら、完全な新規案件には通用しません。 とはいえ、全体スケジュールを描かなければ何も進まないため…
携帯・スマホはベストエフォート側であり、宣伝されるほどの速度がでない事は周知の事実でありますが、それが総務省の検討会にあがっていた事もあったようです。 報告の肝は利用者に誤解を生じさせないよう、また一部事業者が計測時に有利にならないように計…
システム開発をお願いする際に、要望側のユーザ企業と開発側のベンダ企業は 相反してしまいます。ユーザ企業はじっくり検討したいが予算確定は早くしたいので、ベンダ企業は早期に開発を進めたいが、開発側は曖昧な条件もあるなで予算は伝えにくいなど、一致…
アジャイルなりウォーターフォールでもそうだと思いますが、基本後工程にいくほど修正コストは高くなりますよね。システム開発以外にもパンフレット印刷後にデザインミスに気が付いたとか、更にお客様に配布してから気づいたから全部取り替えないといけない…
ちょっと会計の経理まわり経験がまったくないのでどんな風なインパクトになるのかイメージできないのですが、リースが資産になるという表現があり結構大きな影響うけそうだなという感じですね。 そのうち、リース契約についても厳しく経理部門からチェックが…
昨日に引き続き、データセンタについて頭の整理を図りたいと思います。データセンタを自社で建設するのではなく、利用する際に選ぶ指標が欲しいですよね。設備面が十分なのか、どのくらいのサービスレベル(SLA)なのか、比較して選びます。 その際に、日本地…
システムトラブルはゼロにはできません。ただ誰もが防ぎたいと思うことであり、そもそも何故トラブルになったのか、その要因が雑誌でまとめっていたので残しておきたいと思います。 概要 日経コンピュータの直近2年で把握したシステムトラブル78件の分析。 …
新商品や新サービスを販売するためには、消費者に認知されている必要があります。より認知されるためマーケティングを行っていきますが、どのように進めていけばいいのかモデルがあるようなので記しておきたいと思います。 概要 ・DAGMARと呼ばれる5つのステ…
企業の開発は花形ですが、保守運用周りは大事といわれながらもどこか主流ではない企業が多いのではないかと思います。利益を生むではなく、コストセンターになってしまうので仕方ない部分はありますが、とはいえ保守運用をおろそかにしていると何かあった際…
システム開発において仕様変更は避けたいですが、いかに机上検討を詰めてもどうしても発生してしまう物ですよね。それはウォーターフォール型でもそうですし、アジャイル開発でも全く仕様を決めずに作れるわけでもなく、コア部分が変更しなければならいない…
定期的に、備品調査とか固定資産調査とか依頼がきますよね。現物確認が必要なので数が多いと大変ですが、分担しながら頑張って毎回探してます・・・ とはいえ、管理に問題があったものの、ちゃんと調査してたから気づけた実例があったので残しておきます。 …
昨年はコロナ禍により、大規模展示会は中止や延期になりましたね。今年はどうなる事やら・・・ 従来は、幕張メッセや東京ビックサイトやインテックス大阪などなど、年数回はどこの展示会に訪問したり、応援に参加調査などしておりまりましたが、なかなかでき…
技適マークやPSEマークに引き続いて、製品調達する際や新製品製造する際に知っておきべく認証としてULマークというのもあるみたいですね。安全をどう担保するのか、証明するのは難しいので、このような客観的な認証があるのはいいですね。 製造側で検査して…
何か新たなシステム構築する際には、Sierに質問する事になるかと思いますが、丸投げでも一切進まないのも問題なので、もし要件定義(概要)をすることになったときに参考になりそうな考え方を残しておきたいと思います。 概要 ・要件定義には大きく2つある…
法律は知っておかないと罰せられてしまうので、本業や関連業務の法律はざっくりとでも知っておくべきですよね。担当でなければ日々業務は進みませんが、他部署がなぜこんな検査や審査を用意しているのか、その背景になるためです。 今回は、電気を使う機器全…
予算申請する際に概算の予算を算出する事が必要で、その方法にはいろいろあるかと思います。 ・類似プロジェクトからの類推 ・必要項目についてベンダから見積もりをえて、リスク費を積む ・現行踏襲 など手はあるかと思います。そんな中で、理想論である事…
ネットサーフィンしていたら、中長期の育成目標設定によさそうな記事があったので紹介します。どちらも、続き物のエピソードなので対極の件名がついてますね。 私なりに読んだ要点は、下記にまとめておきます。 el.jibun.atmarkit.co.jp el.jibun.atmarkit.c…
RFPや相見積もりの勝負になっている時に、自社が残念ながら負けてしまう事もよく事かとと思います。その時に不採用となった理由について答えてくれる企業や担当者からよく聞かれるのか価格差というのが定番になるかと思いますが、真因はどうなのかはわかりま…
あるプロジェクトを推進する時に関連者が増えるほど協力をえるのは大変ですよね。自組織ぐらいまでなら割とスムーズですが、会社全体を巻き込んで進めていく事になると体制作るのも大変ですし、なかなかやりたい通りには進みません。 そんな時は、まず全体ス…
作るべきサービスや機能について考え設計していくことは本当にしんどいです。無数のパターンがあるなかで関連者の承認をえるのもそうですが、ユーザから心証がよくないといけない。常に正解の考え方はないにせよ、失敗するであろうアンチパターンについての…
個人情報の保護にどの企業もシビアになっております。ユーザ目線としては勝手に使われては困るのでありがたいのですが、業務進める上で個人情報保護の管理についての監査や対応方法等を考えるのは大変です。 一回個人情報保護法とは、どのようなルールで実務…
古いPCやサーバや電話機など産業廃棄物として廃棄されているのを見かけた事がありました。固定資産の再利用調査など社内通達あっても限界ありますから仕方ないと思いつつ、廃棄物なのにしっかり管理していて気になったので調べてみました。 不法投棄問題など…
どの会社や部門に異動しようが、おそらくあるであろう「会議」の時間。私は会議を評価する立場ではないですが、まあたいてい会議はめんどくさい物で避けたいと思われるかと思います。 目新しさはないですが、今一度効率的な会議の運営ができるよう整理してみ…