この本のありがたい所は章毎に、「説明」と「数字を深読みしたい人」と読み手が欲しい情報に応じて分けて記載してくれている所ですね。ざっくりと、アイデアの出し方やポイントを把握したい人は、「説明」部分だけを読めば要点を掴めると思います。
※「説明」とは私がくぎっただけで、本の目次には書かれていません。
数字を深読みしたい人以外の場所を指してます。
■備忘メモ
●お客さんの「非日常」、企業の「日常」は儲かる余地が高い。
例、故障修理や冠婚葬祭などかなり限定的な出来事。
お客さんが相場感を気にせず、出費も1度限りだからと、
強く値段に拘る部分が低いため。
※今のご時世は、その部分を価格比較サイトがでてきているので、
この指摘はあってるものの、単純には使えないとも思いました。