新商品やサービスを開発できたとして、社内の営業部門に勉強会およびニュースリリースを出します、それで売れてくれるなら世の中苦労しないですよね。B2C商品は勿論、B2BでもB2B2Xでも認知されなければ、売れるはずもなく、どう広告をしていくべきか調査してみました。
■備忘メモ
【広告の選び方】
●広告を届けたい対象年齢層を定める。
そのうえで、絶対的な回答はないですが、メディアに触れている時間が長いほど、
目に入りやすいと考えれば、
ー10代~30代からはインターネット広告
ー40代~からはTVの広告(CM)
が影響力ありそうですかね。
※電気通信白書より。
【広告の評価前提】
そもそも、広告費を1回の集客および購入だけの場合ペイしない事が多いので、評価するためには、長期的なリピートユーザも考慮する。
例、「顧客生涯価値=平均リピート数(何回リピートしてくれるか?)✕平均単価(1回当たりの平均の販売額)」
【広告業界の最近の動き】
2019年、インターネット広告費がTV広告費を超えた。
総広告費は約7兆円、インターネット広告費が約2兆円、TV広告費が1.8兆円
若い年代を中心にインターネットに触れる人が増えており、また初期費用も少なく始めれられる所が魅力ですかね。
■まとめ
インターネット広告がやはり無難ですかね。
徐々にTV離れも進んであろう状態、初期費用の差を考慮すると、他の選択肢がない状況ですし。勿論、資金力がある大手なら、リリース当初はTV広告の併用すべきなんでしょうが、、、なかなかそんな企業は一部だけだと思います。
■Tips
戦略なく、単純に広告出すと人が集まらず下の連鎖に陥っていく。
【広告の負の連鎖】
・広告を出す
・反応は少しだが、広告費の割合が高くて利益が出ない。
・広告を出すのをやめる
・集客に困る。でもお金がないから広告を出せない
また、 TV広告の効果測定は難しいと思いますが、方法はあるみたいですね。TVCM出したタイミングと販売量を比較する手法ですね、言われてみればその通りですかね。
※あとは、デスノートじゃないけですけど、CM流した地方とそうでない地方の販売量変化とかでも効果測定はできそうですね。