30代からの再勉強日記(ビジネス系/IT系の一般論の理屈を考えてみる)

徐々に、新たなタスクを起こし任せる側になりました。将来検討のためにも、一般論やセオリーを勉強・考察し外部へ共有する事で学びを深めたいと思います。皆さんにも役立つ所があれば幸いです。※最近ミッション変更となり、更新頻度落が落ちます。

【経営戦略】 新規顧客の獲得につながるWebサイト(利用シーンの明確化が大事)

  新たな顧客獲得にむけて広告は大事です。先日、調べた広告の現状から考えると、TVを超えてインターネットによる広告が一般的になってきました。個人的にも、TVよりインターネットの方が見る時間多いかなと思います。

 また何か調べものがある際に、最初は無料で手間もかからない、PCやスマホで検索をかけるのが、普通の行動かとも思います。そうなると、ますます会社のサイトの設計は非常に大事ですね。

 サイト全体を作り替える事は大規模で難しそうですが、新サービスや商品の専用ページはレガシーもなく設計できるので、どんなコンテンツを掲載すべきか考えてみました。

 

■備忘メモ

 下記の5つのポイントが紹介されましたが、特に大事なのは2つですかね。

 ①コンテンツ設計(利用シーン、メリット、価格をわかりやすく)

  見込み顧客が気にするのは、その新しい物がどう使えるのか?、この点がまず、一番気にするポイントです。

  例

  -導入前後の1日をマンガ風にして、利用シーンとメリットを明確化

  -業態によくある悩みを10個程度あげ、それぞれの解決詳細ページを用意

  

  価格については不明だと、顧客が不安がり離脱される。

   ※価格は独り歩きする懸念や競合の引き合いに使われる恐れもあると思います。

 

 ②サテライトサフィスを立てる。(集客力があるサイトを確保する)

   自社サイトとは別に、見込み顧客に役立つ情報やサービス紹介サイトを用意。

 必ずしも、自社サービスで解決できない物でも役立つ情報を掲載し、サイトそのものへの信頼性と集客性を高める。

 

 他、③他広告の活用、④会員登録を用意して継続的なつながりの確保、⑤限定イベント等によるお試し期間の提供。

 

xtech.nikkei.com

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■まとめ

 フォントや絵や色あい等のレイアウトはプロにお任せした方が良さそうですが、利用シーンや導入メリットの言語化は、開発する側が考える必要があると思います。

 もしお願いする立場の際は、新サイトも将来の売り上げには重要だと説明して、開発チームの援助を受けられるようにしたいと思います。