最近の技術進歩のおかげか、宇宙という単語も最近聞くことが多くなってきました。一度、頭の整理として、せっかくなので調べてみました。
■備忘メモ
ー市場規模
2018年で40兆円(10年前の2倍)であり、年々右肩上がりの市場。
ー宇宙サービス例
衛星から継続的・安定的に観測できる特徴がある。具体的には、下記のようなサービスが提供されている。(提供が想定されている)
・位置測定(GPS)
・画像データ(衛星写真)
・観測データ(気象予報など)
・通信(海上通信など)
・旅行
衛星活用サービス(計13.9兆円)の方が、衛星打合せや衛星製造(計2.8兆円)よりも大きい。
ー問題点
・打ち上げ費用:現状50億
・打ち上げ失敗のリスク(衛星搭載時の被害コストは非常に高額)
※将来的には5億(1/10)を目指している。
・ゴミ問題
→宇宙に使われない衛星が漂うと、他の稼働中の衛星にぶつかり破壊してしまう。
ー結論
初期投資はかなり高額になるので、大手でないと直接衛星持ってのサービス提供は困難。今後、価格下がってきた場合に衛星からのデータ購入して、何かに応用するのはできそう。観測できる頻度も定点なら1日~数日に1回になると思うので、日や週単位で推移変化を見る用途(交通量把握・山の管理とか)に活用が期待できるのかなと思いました。
ーTips
関わる事ができる企業や公的機関(JAXA)が限られているので、1万人くらいの村ができてると揶揄されてました。全員、知り合いの知り合いならつながれるくらいですかね。