面白い記事を見付けたので紹介します、時間ある方ならざっと見てみると勉強になるんじゃないかなと思います。ざっと30分もあれば全部読めるレベルかと思います。
設定として、会社を独立してコンテンツビジネスを立ち上げた人を主人公として、つまった・つまりそうなポイントをエピソード化して、解決指針(策とは言えないませんね)を示してくれています。
個人的なメモポイントは下記になるかなと思うので、時間がない方はざっと目次眺めてもられば、私的には勉強になった所をお伝えできるかと思います。
※記事内のコラムも勉強になるので、リンク先の原本読むのが一番ではありますが。
- -第3回の記事より、最強のグラフは折れ線グラフ
- -第4回の記事より、意識すべきコンシューマ向けと法人向けの2つの違い
- ー第6回の記事より、ユニークな人間を雇ってはいけない ※記事内の企業状況で
- -第7回の記事より、毎月,だれかに報告するから数字が頭に入る
- -第9回の記事より、必ず利益のとれるコスト構造を作り、価格を決めてから、サービスの内容を考える
- -まとめ
■ポイント
-第3回の記事より、最強のグラフは折れ線グラフ
時間推移とシェアをあわせて一目で理解しやすいグラフであるため。
(積み上げ棒グラフや円グラフはきれいな清書時に使えばいいとの事)
-第4回の記事より、意識すべきコンシューマ向けと法人向けの2つの違い
①「知らなかったではすまない情報」が重要
その業界、あるいは仕事に携わっているなら外せないコンテンツ
(競合の動き、市場動向、法規制動向など)
※コンシューマ向けコンテンツは、知らなくてもたいしたことにはない。
②月にひとつ役に立つものがあれば買う
コンシューマは、掲載されている内容すべてに一定のクオリティを求める。 法人向けでは,ほとんどがゴミでも、他で入手できない貴重かつ重要なコンテンツがいくつかあることが大事。
※他、③高いものほど、低品質でも許される、④「買い手の顔の見える情報」含めて4つとあるが、上記2つほどは納得感やインパクトないので省略。
ー第6回の記事より、ユニークな人間を雇ってはいけない ※記事内の企業状況で
雇い主としては、雇用者が辞めてもビジネス継続できるプランを用意した上で、実務を信用してまかせれていくのがよい。
「わかりやすく」ユニークな人材は、新設会社でやるべき事がはっきり固まっていて手足が欲しい段階では使いにくい。
※革新的なベンチャーとしてではなく、やりたい事業で自分で生計立てられる企業を目指している記事内の設定です。
-第7回の記事より、毎月,だれかに報告するから数字が頭に入る
特に、原価が●●と固定されていないサービスほど、報告するように意識していないとわからなくなってくる。
-第9回の記事より、必ず利益のとれるコスト構造を作り、価格を決めてから、サービスの内容を考える
その通りかと。厳密には最初はアイデア創成した上で企画としてまとめていくのはコスト意識していきますかね。
-まとめ
理想論ではなく、地に足ついた現実的な勉強になりますね。また、じっくり読み直すと勉強になると思うので、いずれ読み直したいと思います。