30代からの再勉強日記(ビジネス系/IT系の一般論の理屈を考えてみる)

徐々に、新たなタスクを起こし任せる側になりました。将来検討のためにも、一般論やセオリーを勉強・考察し外部へ共有する事で学びを深めたいと思います。皆さんにも役立つ所があれば幸いです。※最近ミッション変更となり、更新頻度落が落ちます。

【マーケティング】 マーケティングの最終兵器(youtubeの極意) 週刊東洋経済11月14日号より

 私もオフの時間にyoutubeニコニコ動画を見る事がありますが、いよいよビジネス雑誌系にも特集される程度に普及してきたみたいですね。

 会社の広告として使うには工夫は必要そうですが、広報活動して選択肢には上げるべき媒体になってきていると思いますので、記事内容について要約を残しておきます。

 ※Youtuberの現状や事務所動向は割愛

 

 

概要

 YoutubeはGoole傘下で基本無料で使える動画投稿・視聴プラットフォームです。

規模は非常に大きく、月間20億人、投稿動画量は毎分500時間、圧倒的なコンテンツ量をそなえる。

 

普及の背景

 コロナの巣ごもり需要と通信・端末環境の普及に加えて下記の傾向もあり、非常に流行している。

  • 手軽にアクセス可能
  • 暇を豊かにできる
  • 解説・セミナー動画を見て、ちょっとした事に挑戦できる(DIY・料理など)
  • 好みの動画がほぼ必ず存在する

 

Youtubeの収益源

 大きく3つの柱がある。

  • 広告収入:動画視聴に広告が流す事で得られる。
  • サブスクリプション:音楽や映画の視聴サービス
  • サービス手数料:投げ銭機能の手数料など

 

日本国内における広告としての存在感

 Google(約7200万人)やYahoo(約6900万人)に次ぐ3位(約6400万人)、ほぼ同数でLine。

 月間利用数でみても非常に多くのユーザに使われており、広告代理店も選択肢として必ずといっていいほど上げる模様。

 

問題点

 ユーザからの投稿が中心であり、権利を無視したコンテンツのアップロードや誹謗中傷やフェイクニュース動画など質の担保が大きな課題。

 また、Youtubeで見られるコンテンツの一つであるゲーム実況も、ゲーム内のストーリが販売してすぐに広まってしまう「ネタバレ」も問題。動画みて理解できたから購入しなくていいやと意欲を削いでる可能性が否定できない。

※逆にレース系やパーティ系やアクション要素が強いゲームは宣伝にもなるので、一概に邪魔しているとは言えない。

 

まとめ

 企業の広報として使う機会があるのかわかりませんが、個人的には1ユーザとして無料で見れる限り使いますが・・・逆に有料ならNetflexとかに移動する気もします。

 

こぼれ話

 万が一動画投稿する事があれば、こだわるべきは「マイク」みたいです。

その理由は2つあり、まずカメラは今のスマホで十分な画質になっている点、固定していれば問題ない。

 2つめは、動画視聴の際に人の音声が途切れたりするとストレスがかかる事になるので、マイク重視にすべきだとの事。

 次に編集ソフトであり、初心者でコスパいいのは「アドビ・プレミアラッシュ」との事。フリーは知識がいり、アドビの他のソフトは高額なため一旦不要ではないかとの判断がある模様。

 

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