新規事業・開発ネタとして、ガートナのテクノロジのパイプサイクルはいいヒントになると思い、読んでみました。
前提:パイプ・サイクルとは
特定のある技術自体が、どのように社会的に認知されているか示すもの。
- 黎明期:技術自体が登場し、イベント等で認知される。
- 流行期:世間の注目が高まり様々な期待をされる。PoC等も実施されてくる。
- 幻滅期:過度な期待に応えられず、限界・欠点が見えてきて関心がなくなる。
- 回復期:技術開発や使い方が洗練されてきて、使用技術として注目される
- 安定期:目新しい技術と呼ばれなくなり、「定番の技術」となる。
使い方
アイデア出しの際に、
・中長期ネタを考えるなら、「黎明期」の技術
・直近のネタを考えるなら、「流行期」の技術
が時期感的にはいいのかもしれませんね。
期待のピークにある技術
5Gと複合現実(MR)とブロックチェーンによるトークンみたいですね。
確かにどれも展示会や本などもよくでてますからね~