技適マークやPSEマークに引き続いて、製品調達する際や新製品製造する際に知っておきべく認証としてULマークというのもあるみたいですね。安全をどう担保するのか、証明するのは難しいので、このような客観的な認証があるのはいいですね。
製造側で検査しても悪い結果は出しにくい部分もありますでしょうし。
概要
ULマーク(Underwriters Laboratories)とは、アメリカにおいて主に電気製品に対する安全規格。日本法人もあるみたいで、日経企業なら日本法人に問い合わせする事がほとんどになるかと思います。
この手の認証確保のメリットとして、購入側(B向け、C向けとも)への安全アピールできるのが大きいですよね。
購入した製品が故障するのも問題ですが、その際に発火や感電し被害範囲が広がった場合のリスクは大きいため、この認証をしっかりとっているか確認すべきでしょう。
アメリカでは必須ですが、日本でもほぼ取るべきな認証がきてしており、もし新製品開発・調達に関わるなら、ULマーク有無も確認すべきですね。
※どこかに順守すべき認証一覧とかあるとうれしいですね、、、探してみたいと思います。