最初の3年くらいは赤字でそこから黒字になりますというサービス企画で将来利益を想定して周りを動かしていく事があるかと思います。
長短反対になるので一概にはいえないのですが、大勝をするなら最初に投資した方がいい場合もあるようですね。
コマツの機器の状態を遠隔把握するサービスは、オプション制にして手堅く稼ぐ事も選択肢だったようですが、社長の鶴の一声で標準サービスに組み入れたようです。
結果ボリュームディスカウントが効き、社内運用も標準的にできるので、コストが安く大きく勝てたようです。一部、メーカーは似たサービスをオプションで提供していたみたいですが、価格や認知度で遅れをとり、もう挽回できないとの事でした。
大きく早く投資するのも大事ですね。。。