30代からの再勉強日記(ビジネス系/IT系の一般論の理屈を考えてみる)

徐々に、新たなタスクを起こし任せる側になりました。将来検討のためにも、一般論やセオリーを勉強・考察し外部へ共有する事で学びを深めたいと思います。皆さんにも役立つ所があれば幸いです。※最近ミッション変更となり、更新頻度落が落ちます。

【マネジメント】 チェックリストは客観的な指標・数値で(アメリカ式)

 作業ミスをなかなかゼロにする事は難しいですが、徐々に減らしていきたいものです。その際にチェックリストをどのように作ればいいか、ヒントがありました。

 

ポイントは以下の部分かと思います。

アメリカで作られるチェックリストはYesかNoで答えられるような内容になっています。
例えば、水量を調べる場合があったとして、

アメリカ式チェックリスト

チェック1:水量のメモリは120mlより下を示している
チェック2:水量のメモリは90mlより上を示している

といった感じです。
日本でありがちなチェックリストだと、

日本式チェックリスト

チェック1:水量は規定の範囲内に収まっている
※具体的な数字が項目にないことが多い

のようになります。

圧倒的にアメリカ式チェックリストは内容がハッキリしてわかりやすいですね。

チェックリストを作るコツとしては単純な項目にすることです。

craft-blog.net

 

確かに適当である事とか、正常であることという表現のリストもありますからね。。。

誰が見ても同じ解釈ができるようにすべきという事を念頭にいれたいと思います。