職場の安全管理は誰もが必要だと考えてますが、事故をゼロにするのも現実的ではありません。となると、人が重大なケガをするなどリスクが高い作業から改善に取り組む事がセオリーですが、そのためにはそもそも各作業がどれくらいリスクがあるのか見積る必要があります。
見積もる方法は多数考案されているですが、最もシンプルだと言われているのがリスクグラフ法による判断のようで、図もありまとまっていたので紹介しておきます。
ポイントとは、事故発生時のケガの程度、頻度、回避可能性を考慮してレベル分けを進めていく方法です。※イメージは下のグラフです。
シンプルな考えで周囲も納得しやすいレベル分けができると思うので便利ですね。
http://www.jmf.or.jp/japanese/standard/pdf/hyojun_guideline.pdf