本記事の詳細に踏み込んでも仕方ないのですが、CPUで圧倒的なトップシェアであったIntelも苦境になるとは・・・
※最盛期が凄すぎただけで、今も十分凄いと思いますが。
市場の移り変わりやAI含めたディープラーニングのGPU部分が注目されるなど、予想外の動きについていかないと厳しいですね。
サービスの中身自体は議論しませんが、他社にインフラ依存すると規約変更なりでサービスに致命的なダメージを受ける事がよくわかる例ですね。
サービスが提供できなくなったため、対応策としては、シンプルに自社でインフラつくる事を発表しているみたいです。
こういう実事例を見せられると、どこかでクラウドと線引きしないと危ないですよね。
社内のシンクラやアプリ起動が遅い時ってありますよね。特に人が少ない時間帯と人が多い日勤帯などは、その差がわかりやすいです。
いろいろ理由はあるのでシンプルに断言は難しいのですが、大きな理由の一つとしてトラフィックが集中する箇所があり、そこのリソースに余裕がないからだと思われます。
それを回避するための手法として、ローカルブレークアウトという方法があるみたいです。
概要
・従来、センター拠点/プロキシーなど1か所にトラフィックを集約して一元管理を図っていた。しかし、外部クラウド利用が普及やTV会議などのトラフィック量が増えてくるとリソースを圧迫していた。
・そこで、特定のアプリケーションは、所属拠点とか直接外部に通信させるようにする仕組みが考案されて、ローカルブレークアウトと呼ばれる。
※他インターネットブレークアウトなどもある模様。
トラフィック集中を回避できるが、その分セキュリティ対策が必要にはなるため、入念な設計ないし構築が必要。
具体的なユースケース例は、Office365向けの通信をブレイクアウトさせる使い方。
公開されてたCisco資料(P5)より、図を抜粋
余計な所にいかず、最短ルートで通信する。
https://www.cisco.com/c/dam/global/ja_jp/products/catalog/pdf/cisco-sdwan-solution-guide.pdf
営業でも技術でもそうですが、会社で業務遂行をしていると少なからず営業秘密には関わると思います。積極的に業務遂行をしようと思えば思うほど、アンテナも高くなり自然とそうなるかと思います。
ですが、知らぬが仏とはいいませんが、転職や退職時には面倒な事になるかもあるようで気を付けたいです。
1人の技術者が気を付けるべきポイントが記事に書かれていたので残しておきます。
ポイント
(1)営業秘密を理解し、必要なく近づかない
(2)必要に迫られ営業秘密に接する場合には、その内容をできる限り特定する
(3)閲覧などの記録を残し、営業秘密は持ち出さない、複製しない
(4)営業秘密と自分のアイデア・ノウハウなどの混合を避ける
特にアイデア出しの時などに混合はしちゃいますかね。気を付けないと独立しようとした時に、真実発案者だとしても、会社の新規アイデアを盗んだのかと嫌疑をかけられてしまうので気を付けないといけませんね。
工場見学に行った際に、非常に古く年期がはいった装置がありました。なかなか代替品がなく、高額でにあるため長く使われているようです。
おそらく、そんな装置がどの工場にもあるのではないでしょうか。ただ、導入同時と違い、今は常に効率化が求められ、人でもどんどん減ってきている状況です。どうすれば、現場に負担なく効率化できるのか、一つの解決策としてレトロフィットIoTというのがあるみたいです。
概要
IoTで効率化したいが、アナログデータしか出力しない装置がある。新装置にいれかえようにも数千万という価格帯であり、寿命まで使いたい。
カメラにより、映像経由でのデジタルデータ化。
-メータをOCRやAI技術で自動的に読み取り、それをサーバに挙げる。
-ハードウェアもWebカメラ+ノートと非常にリーズナブル
作業員レベルでの業務改善でもできそうで、チャレンジしてみるのも面白そうですね。あとは、うまく変に個別装置毎につくりこまず、ライン毎、工場毎くらいで流用できれば実用的にも使えそうです。