クラウドサービスの普及で、物理インフラを考える事は減ってきたなと思ったので逆に物理的なラックについて逆張りで調べてみました。
基本的に厳しいのは、NTTファシリティーズ耐震試験規格みたいなみたいなので、これをクリアしていれば、一旦心配ないでしょうね。
主な規格については、以下のサイトよりにまとまってたので、引用
項目 | NEBS規格 GR-63-CORE |
NTT耐震規格 | NTTファシリティーズ耐震試験規格 |
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加揺波持続時間 | 約30秒 | 約40秒 | 約40秒 |
加揺比率 | 水平:上下=1:1 | 水平:上下=1:0.5 | 水平:上下=1:1 |
加揺方法 | 1方向ずつ加揺 | 3軸同時加揺 | 3軸同時加揺 |
最大加速度 | Zone1,2:約7.5[m/s2] Zone3:約11[m/s2] Zone4:約16[m/s2] |
約12[m/s2] | 約12[m/s2] |
評価ランク | 5段階評価(ZONE0~4) ※各ZONEでさらに3段階耐震 |
3段階評価(震度5強<震度6強<震度7) | 5段階評価(R04<R06<R08<R10<R12) |
主な対象 | 通信機器 | 通信機器 | IDC機器 |