インタビュー内容は記事自体を見た方が誤解もないのでいいと思いますが、気になるフレーズがあったのでそこだけでも紹介。
今後5G(第5世代移動通信システム)が製造現場に導入されれば、工作機械からアラートを吸い上げて、そこからPPR(プロダクト・プロブレム・リポート)を自動で出力し、過去の対応履歴から対策や修理方法を提示する、といった対応も実現できるとみています。今でもベテランサービスマンたちは顧客が抱えるトラブルの7割くらいを電話越しで解決してしまうんですから、彼らの知見を埋め込めれば、そういう領域は将来ITシステムに置き換えて自動化できるはずだと考えています。
ベテランサービスマンの実力が凄いのか、(工作機器を入れている)顧客側もレベルが高いので、トラブル事象をうまく音声で伝えられているのか、両方かもしれませんが凄いですね。
ケースバイケースのデータを集めまくれば、いずれはAI等による自動解決も期待できるんでしょうかね。