前投稿に続いてゲーム作りから資料作成に応用できそうな考え方があったので投稿します。多くの人に長時間見てもらいつつ、わかりやすく画面表現する必要があるゲーム画面の作り方は、資料作成にも役立つ所はありそうだという発想からです。
参考になりそうなのは、この2つのサイトですね。同じ講演を参考にしてますが、引用されているスライドは異なるので二つとも見るのがお勧めです。
重要なのは作成前に伝えるべき情報の優先度を決めて整理する事のようですね。
ポイントは、見せるべき情報を整理する事とありますね。
ゲーム画面が煩雑だと何をすべきかユーザーがわからなくなるので、必要な情報は何か優先度をつけるのが先決だと。
その優先度のつけ方として5つのルールがあるようですね。
(この講演では情報設計と呼ばれていたようです)
そして、これらを画面制作【前】にやるようです。
①必要情報の洗い出し
②グループ化
③グループ内の階層化
④各情報の関連性の把握
→この情報とこの情報は比例するとか。
⑤情報フロー
→この項目選ぶとこの項目が増減するとか(フローチャート)
あとは、デザインの一貫性ですね。
・重要パラメータはどの画面でも同じ位置や表現方法で同じ。
・よい出来事はこの色、悪い出来事は別の色とか、色で影響がわかる