読んでいた記事にあったのですが、プラットフォームサービスを魅力的なサービスを作りつつ、セキュリティや可用性等を高いレベルで提供するのは、スーパエンジニア1名と熟練エンジニア9名のスーパチームでも・・・無理だとの事です。
アマゾン、マイクロソフト、Google等の実力者が超多数いる会社がやっとできる事を「普通」の会社では現実的ではないとの事です。むしろ、バックエンドにあててたリソースを本業ビジネスに割り振った方がいいみたいですね。
そのためにも、お抱えのベンダーに頼るのはいいとしても、情報収集をそのベンダに依存するのはよくないとの事。また、経営層含めて「勉強」し、自社の方向性を提案待ちではなく、トップダウンで示していく事が大事のようですね。
要点
・プラットフォームサービスは超大手企業が競争しあって開発しているクラウドを活用すべき。セキュイティ・可用性まで高いレベルにするのは通常の企業では困難。
・ベンダー依存ではベンダーの知っている範囲の改革しかできない。
・経営層も勉強を行い、直近の問題で忙しい現場ではなく、トップダウンで戦略的に業務改革できるようにする事