タイミングがずれましたが、クラウドについて考える時に最近発生してしまった「ふくいナビ」の全データ消去は念頭によぎるかと思います。
ここで勘違いしてはいけないのは、契約更新の事務作業遅れに伴う契約解除になったため、「ユーザデータを変に保持せず正しく消去」されから発生した事例です。
(※事務作業遅れが何故発生したかは不明ですし、そんな体制で大丈夫なのかと心配にはなりますが・・・)
なので、この事例によってクラウドはやっぱり危険だというのは正確ではなくて、自社でコントロールできない部分がある事を忘れてはならないという事だとですね。
対策は、自社でバックアップサーバを用意しておいて、致命的なビジネス停止にならないよう(1週間前~1か月前程度バックアップ?)に準備しておく事くらいですかね。
独り言
事務作業遅れは論外ですが、契約外のユーザデータをしっかり消すのは正しい姿勢かと思いますので、、、やるせないですね。