30代からの再勉強日記(ビジネス系/IT系の一般論の理屈を考えてみる)

徐々に、新たなタスクを起こし任せる側になりました。将来検討のためにも、一般論やセオリーを勉強・考察し外部へ共有する事で学びを深めたいと思います。皆さんにも役立つ所があれば幸いです。※最近ミッション変更となり、更新頻度落が落ちます。

【IT】ネットワーク機器/サーバの耐用年数(更改時期の参考:Amazon/Microsoft/Meta)

 更改時期の目安はガートナー調査でも掲載されてましたが、実際に大手企業がどれくらいのスパンで更改しているか調べると、情報があったので残しておきます。

 年々、耐用年数を延ばす方向になっていますね。サーバやネットワーク機器も6年や5年とされてます。

 2021年の日経の記事だと、ネットワーク機器やサーバ機器はおおむね4年だったみたいで、その前は2年~3年だったらしいですが、コスト削減の一環で長く使う方向になっていると思われますね。

 

 

cafe-dc.com

 

引用:

Googleは、自社のサーバーと一部のネットワーク機器の耐用年数を6年に延ばす計画です。

・・・

Meta社は今月の決算説明会で、サーバーと一部のネットワーク機器の耐用年数を5年に延長すると発表しました。これにより、約15億ドルの節約になるといいます。

 

こちらも、2021年の記事ですが残しておきます。

xtech.nikkei.com

 
大手クラウドベンダーにおけるIT機器の耐用年数
 
企業名 サーバー ネットワーク機器
アマゾン・ドット・コム 4年
米アルファベット 4年 5年
マイクロソフト 4年 4年

 

しかもつい最近まで、耐用年数はさらに短かった。マイクロソフトは2019年までサーバーの耐用年数を3年に、ネットワーク機器の耐用年数を2年に設定していた。AWSも2019年までサーバーの耐用年数は3年だった。グーグルも2020年までサーバーとネットワーク機器の耐用年数をそれぞれ3年に設定していた。