更改時期の目安はガートナー調査でも掲載されてましたが、実際に大手企業がどれくらいのスパンで更改しているか調べると、情報があったので残しておきます。
年々、耐用年数を延ばす方向になっていますね。サーバやネットワーク機器も6年や5年とされてます。
2021年の日経の記事だと、ネットワーク機器やサーバ機器はおおむね4年だったみたいで、その前は2年~3年だったらしいですが、コスト削減の一環で長く使う方向になっていると思われますね。
引用:
Googleは、自社のサーバーと一部のネットワーク機器の耐用年数を6年に延ばす計画です。
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Meta社は今月の決算説明会で、サーバーと一部のネットワーク機器の耐用年数を5年に延長すると発表しました。これにより、約15億ドルの節約になるといいます。
こちらも、2021年の記事ですが残しておきます。
大手クラウドベンダーにおけるIT機器の耐用年数
企業名 サーバー ネットワーク機器 米アマゾン・ドット・コム 4年 - 米アルファベット 4年 5年 米マイクロソフト 4年 4年 しかもつい最近まで、耐用年数はさらに短かった。マイクロソフトは2019年までサーバーの耐用年数を3年に、ネットワーク機器の耐用年数を2年に設定していた。AWSも2019年までサーバーの耐用年数は3年だった。グーグルも2020年までサーバーとネットワーク機器の耐用年数をそれぞれ3年に設定していた。